目覚めるとすぐに露天風呂に入浴、昨日は暗くてよく見えなかったのですが、眺めも抜群で近くにはかなりの落差の滝と、その上にJRのローカル線が走っています |
湯野上に着いた時は、もう20時をまわっていて、河原に露天風呂を真っ暗になった村の中を捜します ウロウロして橋から河原を見ていると、遠くにヘッドライトの明かりが見えましたので、見当をつけて狭い道を曲がると、”露天風呂”と書いてある小さな看板がありました 河原へ下る道は狭く途中踏切の切り返しと、急な切り返しがあり、ロデオのキャンパーで下りましたがぎりぎりセーフ、特に踏み切りは脱輪しそうで冷や汗ものでした 真っ暗闇の中、20台ほど停めることのできる駐車場から川原へ100M程度歩いて降りなければなりません、河原の露天風呂には源泉がたっぷりとホースで引き込まれています、温度もちょうどよく、真っ暗の中、先客が3名入浴していました・・・今晩はここでP泊します
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カテゴリー: Onsen Zanmai
白馬三山縦走と雲上の温泉ざんまい
猿倉のヘリコプター基地
背景は初冠雪した白馬岳
猿倉の駐車場にキャンピングカーを駐車して、いよいよ出発
鑓温泉から大出原で一休み 鑓温泉への登り
後ろに鑓ヶ岳を背景に
2,932m白馬岳山頂で
いっきに温泉を楽しんでついでに三山縦走
猿倉~白馬鑓温泉~白馬鑓ケ岳~杓子岳~離山~白馬岳~大雪渓~猿倉のハードなコースですね(^^)/~~
9/21(金)広島発20:40~山陽道~名神~東名道~中央道~豊科IC~R147~白馬 9/22 5:40
9/22(土)白馬温泉極楽の湯 ~猿倉8:00~朝食~9:26出発
9/22(土)9:26猿倉 登山出発~小日向ノコル11:45 昼食12:15~ 白馬鑓温泉 14:00
9/22(土)とりあえず 露天風呂で一息(^^)/~~¥800のビールで乾杯 その後夕食の17:30まで熟睡
9/22(土)夕食後、寒くなった体を再び露天風呂へ18:30にはもう蚕棚で安眠となりました
9/23(日)朝4時45分起床、すぐ露天風呂に 東の空が朝焼で明るくなっていく中でゆっくりと朝風呂を楽しむ
9/23(日)5:30から朝食 6:30出発~天狗平尾根9:10~ 白馬鑓ヶ岳 10:00~杓子岳~離山~白馬山荘手前12:30
9/23(日)昼食13:00~白馬山荘13:20~ 白馬岳 13:40~白馬山荘14:00~14:15~ 大雪渓 ~白馬尻小屋17:50
9/23(日)白馬尻小屋17:50~猿倉18:40~19:00猿倉出発~19:30 第一郷の湯 20:30夕食21:30~小谷温泉 22:20 一泊
9/24(月)5:30起床 露天風呂へ 6:30~雨飾山キャンプ場7:00朝食8:00~糸魚川IC~北陸道~小松IC12:00
9/24(月)小松IC12:00~赤穂谷温泉 12:30~温泉リハビリー13:00~加賀IC~北陸道~名神~山陽道~広島20:30
さてさて今回の湯巡り道中記」は、前回の「白山」に並ぶ名峰、「 白馬岳」に挑戦致すことと相成りてかなりの高低差を踏まなければならず、相当の苦戦を覚悟しなければとの意気込みにて参ったのであります。
此度は清水城の元城代家老?「永井高陽の守」様をお迎えしていつもの顔ぶれ、皆実町奉行 福原骨折りの守、介添え役りえ姫様、そして従者の忠則助さん、只?憲格さんの総勢5名の「湯巡り道中記」の旅立ちと相成りました。
9/21(金)夕刻横川の集合場所へ集い、飲食料等を仕入れ途中城代家老様をお迎え致し一路山陽道を東へ信州信濃路へと「移動式野営旅籠車」は快調に飛ばしたのでありました。(途中略)
9/22(土)朝方白馬村に入り、まずは目覚ましの湯へと以前にも使ったことのある「極楽の湯」へ漬かり、ひと時の疲れをいやして、登山口の猿倉へ旅籠車を泊めて、朝食の後各々登山支度を整えて、いよいよ本日の目的地「白馬鑓温泉小屋」へ出発したのでありました。初秋の空は快晴で、まだまだ山肌は青々しく背負う荷物の背中は早汗ばんで来て、標高1200mの猿倉から2050mの温泉小屋まで約4時間半を大半を登りばかりの道中で、予定よりも少々早く着いて今日はここで早々と荷を解いて、 まずはともあれお望みの湯へ一目散と漬かり、硫黄の臭う熱いお湯と雲上に遠く穂高連峰やそのまた奥に富士山を見つけ、このシーンは最高の景観なりと我等一同只形容の言葉が見つからず、湯上りに麦酒にて乾杯し夕食までの暫し午睡を楽しんだのでありました。
とにかく雪の降る前には解体される山小屋とかで、寒くて布団も薄く冷たいばかりでホッカイロを付けても寒いので我輩は深夜にも湯に入り暖を取ったのでありました。
そこで一句、 「満天の星空冴えて白馬の湯」 寒がり屋 男爺
9/23(日)まだ暗いうちから起き出して、まずは一風呂浴びて目を覚まし登る朝日が稜線を赤々と染め始め、雲海と山並と大空のコントラストがまさしく大自然の美しさと映え絵もいえぬ感嘆符。我等も色んな湯巡りを致したが、 日本一標高の高い露天風呂に入ったのは初めてであった。
本日も快晴にて、山小屋には昨日泊まった客は少なかったようだが今日泊まる予定の人が多いのかも。さあ、今日はいよいよ「白馬岳」を目指して頂上2930mにアタックしなければならない、「白山」に較べれば行き交う登山客はずっと少なく、時期もあろうがこちらはいささかハードコースである理由かも知れない。
「鑓温泉小屋」を出て暫くは登りばかりで、だんだんと下界が開けるに従い麓の白馬村の様子や周りの峰峰がくっきりと現れ、やがて「白馬山荘」が見えて来たが、なかなか見えても遠いのが山道にて到着したのが1時半頃になりました。そこから頂上まで又登りを20分位かかりやっと大パノラマのピークにて遠くは能登半島、佐渡島、日本海、富山平野と絶好のお天気にも恵まれ、登頂を果たしたのでありました。
ここでも一句、
「快晴の白馬三岳富士も見ゆ」
雲上亭 男爺
小谷温泉露天風呂 白馬温泉ざんまい
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白馬鑓温泉ざんまい
白馬鑓温泉はなかなか行くことの出来ないまさしく山の中の秘湯です 白馬の登山口である猿倉から4時間半を歩いて到着して、さっそく小屋で手続きして、露天風呂に直行します 露天風呂は東の崖に面してはるか彼方に白馬村が見え右手には八方尾根が見えてすばらしいロケーションですね 硫黄の匂いがしてちょっと青い湯がいっぱいの露天風呂で疲れてすっかり冷え込んだ体をで暖めます こたえられませんね~~(^^)/~~まさしく天上の極楽湯です 当然この湯は24時間入浴できます、ちょっと今年は熱めだそうです 白馬駅から白馬岳の登山口の猿倉まで車で約30分、登山口から白馬岳登山道を20分登った所で鑓温泉小屋の分かれとなります |
赤穂谷温泉ざんまい
小松市の郊外にあるひなびた温泉と思ったのですが、意外と歴史がありそうな温泉旅館でした 開湯100年の静かな庭園の中の旅館です 内湯もなかなかシックで風情があります 露天風呂は岩風呂ですがなかなか心地よい気分でした・・白馬登山の帰りに寄り湯します
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炎天下でのクルージング
今年の夏は暑いですね、連日35℃を超えています・・・この暑いのにクルーザーで海水浴です
クーラーの効いた部屋でパソコン三昧が、 おじさんとしては良いのですが
QPJに誘われ能美島マリントークの岬でディキャンプ、久しぶりに本格的なカレーに挑戦
暑い夏にはとっても辛い、超激辛で刺激を与え、燃えるような太陽で甲羅干しをして健康に成りましょう
しかし夕方にはすっかり疲れてしまった体に鞭打って、図体の大きい我がクラブのクルーザーを炎天下の下、掃除となり、ますますバテバテとなりました
(^^;;;・・・・・・・・ 久しぶりのカレーは美味でした
大白川露天風呂 大白川温泉ざんまい
当日は19時に着きましたので、キャンプ場の横の駐車場でP泊して、 朝8時半に入浴 |
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姥が滝にある親谷の湯 白山温泉ざんまい
白山スーパー林道の途中にある無料の露天風呂で、姥が滝を見ながら入浴できるすばらしいお湯ですね 熱い源泉が注がれて、ちょっとお湯が熱かったので、中央に渡っている竹の中に97度の源泉を流して温度を調整します 当然入浴料は無料で、混浴です・・・・ でも見物人が多すぎる この露天風呂はよく清掃されており、管理をしている人に感謝して、楽しませていただきました
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中宮温泉 にしやま旅館 白山温泉ざんまい
中宮温泉は白山スーパー林道の料金所の手前を右に少し入った場所に4軒の温泉宿があります |
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筌ノ口共同浴場 筌ノ口温泉ざんまい
久住山登山のために広島からロデオキャンパーで夜中に到着 真夜中にも入浴できる貴重な共同湯です 黄金色の熱いお湯が絶え間なく注がれています
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へびん湯(野湯) 別府温泉ざんまい
鍋山温泉への林道を途中から下り谷沿いに上った渓流の中にあります 場所はわかりにくい 車は2台程度しか駐車できません 露天風呂は渓流をせき止めてあり4~5人で満員です
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鍋山温泉 明礬温泉 別府温泉ざんまい
別府三大野湯で横綱格の鍋山温泉は人気ですが、この頃はまだ人が少なくGWでも空いて良い時期でしたね お湯は通常は二カ所ですが、このときは噴気が上がっている場所に新しいお湯が出現していました さっそく、藻を掻き出して新しいお湯を堪能します
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赤倉温泉大野天風呂 滝の湯 赤倉温泉ざんまい
まだ時間が早いせいか、お湯はちょっとぬるめですが大きな露天風呂は気持ちが良いですね 露天風呂は大きいですが、施設は質素です
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雪の筋湯温泉キャラバン
やまびこ旅館 黒川温泉ざんまい
立派な門構を入って、すぐ川のそばに大きな露天風呂があります いきおい良くお湯が流れゆったりと風情のある仙人湯の中でいい時間を過ごしました せんにん湯(大)は男女別々で混浴ではありません やはり黒川温泉はすばらしいですね、どの旅館も期待を裏切りません |
雪の九重温泉ざんまい
はげの湯~黒川温泉~筋湯温泉~別府明礬温泉
3月30日まだ修理中のロデオのオーバーフェンダーを取付け、予定より遅れて夜9時ごろ雨が降出した山陽道を西に向かって出発
九重インターを夜中の2時ごろ通過して、いつもの” はげの湯温泉 ”に着く頃から雨が霙ぽくなってきます、 くぬぎの湯 の露天風呂を楽しんでいると、霙が雪に変り見る見るうちにあたり一面が真っ白になってきました...キャンピングカーは冬支度をしていません
とりあえず急坂の下にある駐車場からは移動しなければ、4WDにセットしてゆっくりと白くなってきた道を上がり、黒川温泉 まで行くことにしましたが、ますます雪は降り続き、真っ白な広域農道をノロノロと進みます、なんとか黒川温泉に到着交差点の近くの駐車場でひと寝入りしましょう
朝9時ごろ目覚めると道路は雪が融けていました..ラッキー、目覚めはこだま旅館の朝の露天風呂へ、そしてやまなみハイウエイから阿蘇へ向かいます
3月31日は久住山に登る予定でしたが、雪ですので中止しました
阿蘇山は珍しい春の雪できれいに冬化粧で、すれ違う車もほとんど4WD車です山頂のケーブカー乗り場に到着、火口への道路は閉鎖されています
火口もガスのため立ち入り禁止でした
阿蘇の登山道の途中で昼の食事をしていたとき、不覚にもトンネルを出たときヘッドライトを消し忘れ、出発しようとしたところセルがクーともいいません
この道路ははずれに位置して車もいません、リアのサブバッテリーを使おうと引っ張り出し、ブースターケーブルで直結しましたが、セルは回りません、最後の手段でサブバッテリーを直結することにしましたが、サブバッテリーはメインバッテリーより倍の長さがあります
ななめに無理やり傾けて何とか直結、かかりました...この雪の山の中でどうなることかと思いましたが..何とかセーフ
八丁原地熱発電所の隣にある 筋湯温泉で1泊しました
AWLの旅では珍しいのですが、今回年寄りのお袋がいっしょですから、たまには豪華にと、 喜安屋旅館 にお世話になりました
別府に行く途中由布院に立ち寄りましたが、大渋滞途中でした、Uターンして湯布院インターから高速で別府へ
次の日は長者が原から雪化粧の硫黄山の噴煙を眺めながら、別府の明礬温泉の泥湯へ向かいます
鶴見岳のロープウエイ で1,375mの山頂へ、ちょっと暖かくなりすぎて雪はありましたが樹氷は見れませんでした
さていつもの紺屋地獄の泥湯をゆっくりと楽しんで、3時に別府を出発、夕方8時30分に広島に到着 お疲れ様でした
SEIさんの温泉行脚
さてさて、此度の『湯巡り道中記』は、TAM家の御局(お母上)様が、お誕生日祝いのご所望にて、大殿様にお二人の姫君(よし姫、りえ姫)様、そして従者に伴侍の『忠則助さん』の代わりに『憲昭格さん』が加わり、小雨降る夜更けに出発したのでありました。
雨脚も止む間なく降り続き、ひたすら『山陽道』を西へと向い九州側へ渡ったのは日付けの変わった深夜にて、まず最初に着いた所は『はげの湯』温泉の中の『くぬぎの湯』でこの最近は我等が『常湯』として好んで毎回利用致しておる終夜いつでも入れる『時間貸切り』がなかなか結構にて、ひとまずここで道中の疲れを癒し、『温泉玉子』をツマに風呂上がりのビールを楽しんだのでありました。
『雨は夜更け過ぎに雪へと変わり・・・』だんだんと積もる様子に、この『移動旅篭』が動けなくなるのを懸念し、急遽『黒川温泉』へ移って夜を明かすことに致し、街中にある『篭置場』に泊めてしばしの仮眠を致しました。
さて、この日の第一湯めは『やまびこ旅館』内にある露店風呂を頂き、なかなか風情のある広い『岩風呂』にて朝一のまさしく『お目覚めの湯』でありました。
目覚めすっきりとした所で、この時季ここらで『雪景色』を眺めることが出来るとは思いの他にて、それでは『阿蘇山』へ上がってみようと『ロープウエイ』乗り場へ行くも、本日は『火口』付近に近寄れないので、あきらめて途中の眺めの良い所にて『中食』となりました。
道中の『やまなみ街道』も雪景色にて、たいそう美しく銀嶺の山々はここが九州かと見紛うばかりの風景でした。ゆっくりと風情を楽しみ乍ら、今日のお宿『筋湯温泉』の『喜安屋旅館』へ早々と到着致し、本日第二湯めの町営『うたせの湯』へ参る。
ここは露天風呂ではないが、文字どうり『うたせ湯』が数列あり少々その音がそうぞうしくもあり、いわゆる街の銭湯の風情でありました。温泉街としては、あまり大きくもなく、標高の高い所に位置しており、浴衣姿でそぞろ歩きにはとても寒かった。
投宿先の『旅篭』は古い建物をリニューアルされたようで、落ち着いた『民芸風』のイメージにて、夕食も品数多く拙者にとっては久し振りの『大名旅行』になりました。
さて、『食後の湯』は本日第三湯めの『旅篭の外湯』へ送迎付きにて参りました。
ここは屋根囲い付きの露天風呂にて、暗がりではあったが残雪が月明かりに白く浮び今日一日は『いい湯、いい飯、いい景色』と、まさしく祝着至極に存じ奉り候。
翌朝の『め覚ましの湯』は、これ又町営の露天風呂『岩ん湯』と言う、他の旅館の内湯と隣接した、小じんまりとした『ただこの湯』でありました。北九州から来たと言う中年の男性と暫し会話を致し、『食前の湯』となりました。宿へ戻り内湯の『赤石の湯』へも入り、ここは家族風呂でもあり小人数しか入れない『石の浴槽』でした。
旅篭での朝食を済ませ、お天気も良く一路湯布院経由にて別府へと向かう。途中ビデオ撮影や『峠の茶屋』にて休憩したり、十分に景色を楽しみ乍ら『鶴見岳』へと上がりました。『ロープウエイ』で頂上まで登り、眼下に別府湾遠くに国東半島を見渡せもう少し遅ければ、山桜が綺麗に咲く頃かと、惜しみつつ下山しました。
ここで一句、 『名残雪 見下ろす湯の街 鶴見岳』 湯爺郎ここまで来たら『とどめの湯』?紺屋地獄の『泥湯』へ入らぬ手はないと、御局様姫君とも初体験とのご期待にお楽しみの『メイン・イベント』を用意致して参上仕り候。
これまでは夕方か朝方しか入ったことがなく、こんな昼間のカンカン照りに入浴したのは初体験、密かに『金髪美人』がおりはせぬかと期待したが、残念乍ら熟年夫婦と若い男の4人組、風呂上がりに『二言三言片コト』?英会話して国際親善に一役買って此度の道中記の締めくくりと致しました。いやはや、此度の『諸国湯巡り道中』は、御局様、大殿様、お姫様ともたいそうご満足のご様子にて、お伴の格さんも誠に祝着至極に存じ候。これにて『春の湯巡り道中記』一巻の終わり、、、。
著作 葉木仁家 男爺(SEI)
筋湯温泉、喜安屋旅館にお世話になりました おいしい料理と、落ち着いた民芸調の宿はとってもGOODでした、ここはお薦めです
(¥13,000~¥15,000)
雪の九重温泉ざんまい はげの湯~黒川温泉~筋湯温泉~別府明礬温泉
さてさて、此度の『湯巡り道中記』は、TAM家の御局(お母上)様が、お誕生日祝いのご所望にて、 大殿様にお二人の姫君(よし姫、りえ姫)様、そして従者に伴侍の『忠則助さん』の代わりに『憲昭格さん』が加わり、 小雨降る夜更けに出発したのでありました。
雨脚も止む間なく降り続き、ひたすら『山陽道』を西へと向い九州側へ渡ったのは日付けの変わった深夜にて、 まず最初に着いた所は『はげの湯』温泉の中の『くぬぎの湯』でこの最近は我等が『常湯』として好んで毎回利用致しておる終夜いつでも入れる『時間貸切り』がなかなか結構にて、 ひとまずここで道中の疲れを癒し、『温泉玉子』をツマに風呂上がりのビールを楽しんだのでありました。
『雨は夜更け過ぎに雪へと変わり・・・』だんだんと積もる様子に、この『移動旅篭』が動けなくなるのを懸念し、 急遽『黒川温泉』へ移って夜を明かすことに致し、街中にある『篭置場』に泊めてしばしの仮眠を致しました。
さて、この日の第一湯めは『やまびこ旅館』内にある露店風呂を頂き、 なかなか風情のある広い『岩風呂』にて朝一のまさしく『お目覚めの湯』でありました。
目覚めすっきりとした所で、この時季ここらで『雪景色』を眺めることが出来るとは思いの他にて、 それでは『阿蘇山』へ上がってみようと『ロープウエイ』乗り場へ行くも、本日は『火口』付近に近寄れないので、 あきらめて途中の眺めの良い所にて『中食』となりました。
道中の『やまなみ街道』も雪景色にて、たいそう美しく銀嶺の山々はここが九州かと見紛うばかりの風景でした。ゆっくりと風情を楽しみ乍ら、 今日のお宿『筋湯温泉』の『喜安屋旅館』へ早々と到着致し、本日第二湯めの町営『うたせの湯』へ参る。
ここは露天風呂ではないが、文字どうり『うたせ湯』が数列あり少々その音がそうぞうしくもあり、いわゆる街の銭湯の風情でありました。
温泉街としては、あまり大きくもなく、標高の高い所に位置しており、浴衣姿でそぞろ歩きにはとても寒かった。
TAM 投宿先の『旅篭』は古い建物をリニューアルされたようで、落ち着いた『民芸風』のイメージにて、 夕食も品数多く拙者にとっては久し振りの『大名旅行』になりました。
さて、『食後の湯』は本日第三湯めの『旅篭の外湯』へ送迎付きにて参りました。
ここは屋根囲い付きの露天風呂にて、暗がりではあったが残雪が月明かりに白く浮び今日一日は『いい湯、いい飯、いい景色』と、 まさしく祝着至極に存じ奉り候。
翌朝の『め覚ましの湯』は、これ又町営の露天風呂『岩ん湯』と言う、他の旅館の内湯と隣接した、 小じんまりとした『ただこの湯』でありました。
北九州から来たと言う中年の男性と暫し会話を致し、 『食前の湯』となりました。
宿へ戻り内湯の『赤石の湯』へも入り、ここは家族風呂でもあり小人数しか入れない『石の浴槽』でした。
SEI 旅篭での朝食を済ませ、お天気も良く一路湯布院経由にて別府へと向かう。
途中ビデオ撮影や『峠の茶屋』にて休憩したり、 十分に景色を楽しみ乍ら『鶴見岳』へと上がりました。
『ロープウエイ』で頂上まで登り、眼下に別府湾遠くに国東半島を見渡せもう少し遅ければ、山桜が綺麗に咲く頃かと、 惜しみつつ下山しました。
ここで一句、 『名残雪 見下ろす湯の街 鶴見岳』 湯爺郎ここまで来たら『とどめの湯』?紺屋地獄の『泥湯』へ入らぬ手はないと、 御局様姫君とも初体験とのご期待にお楽しみの『メイン・イベント』を用意致して参上仕り候。
これまでは夕方か朝方しか入ったことがなく、こんな昼間のカンカン照りに入浴したのは初体験、 密かに『金髪美人』がおりはせぬかと期待したが、残念乍ら熟年夫婦と若い男の4人組、風呂上がりに『二言三言片コト』? 英会話して国際親善に一役買って此度の道中記の締めくくりと致しました。
いやはや、此度の『諸国湯巡り道中』は、御局様、 大殿様、お姫様ともたいそうご満足のご様子にて、お伴の格さんも誠に祝着至極に存じ候。
これにて『春の湯巡り道中記』一巻の終わり、、、。
著作 葉木仁家 男爺(SEI)
うたせ大浴場 筋湯温泉ざんまい
筋湯温泉のメインとなるうたせ大浴場です 露天風呂ではありませんがたっぷりのお湯と気持ちのよいうたせ湯があります 朝は早くから入浴できます |
岩ん湯 筋湯温泉ざんまい
喜安屋旅館 筋湯温泉ざんまい
筋湯にある民芸調のお宿です、久しぶりに宿泊しました |
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奥の湯 黒川温泉ざんまい
狭い道を渓流沿いに上がったところに奥の湯はあります |
突然九重温泉ざんまい
2001/02/10せっかくの3連休でしたが、予定はなくのんびりしていたところSDK夫妻が夕方おとづれ、話が急に話がまとまりキャンピングカーで九州に行くことになりました。
さっそく食料を買出しに行き19:30広島を出発、一路山陽道を西に小倉東インターから10号線を別府方面へ南下し、宇佐別府道路から大分道入り九重インターを出て387号線を走り宝泉寺温泉へ12:00に到着、
共同露天風呂はちょっと人が多かったので、いつものはげの湯へ夜中だというのに貸切の露天風呂は満員、
でもちょっと待ったら空いたので、個室に入りコインを1200円入れると、いきおい良く熱い湯が大きな露天風呂に満たされ、満天の星と涌蓋山の上にかかった満月を見ながら、ゆっくりと寒い体をあっためて、温泉の蒸気で蒸した卵を持ってキャンピングカーに帰りビールとワインで夜遅くまで宴会となりました
次の日は阿蘇に宿泊していたHHMさんと連絡をとり、黒川温泉で合流することになり、最近できた広域農道を一路黒川へ、
今回は奥の湯に行くことに、500円を払い旅館を通り抜けて、河原の横にある混浴の露天風呂へ、いい雰囲気の風呂でした、先客でアベックさんが1組、その後もう1組と男だけで入っているのが悪いようです。
やがて出るころにHHMさんが到着して合流、とりあえずいっしょに山なみハイウエイの長者が原へ向かいましたが、瀬の本高原付近から車が多くなり渋滞の表示が、すぐ筋湯方面に左折して、途中の峠で久住山がきれいに見える場所で昼食の用意
先週の雪中行軍で余ったパスタとサラダを料理、よい天気と景色をつまみにワインもすべてたいらげ、天ケ瀬温泉へ河原の露天風呂でしばし休息、ここでHHMと別れ帰途につきました
山陽道の防府で事故のため通行止めとなり、1時間待たされ10時に無事帰りました
代官湯 久寿屋 天瀬温泉ざんまい
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川原の通路にようやくロデオが停められました 最初良くわからず、内湯に露天風呂があるのかなと思い最上階に在る展望浴場に 展望浴場から見ると川原に露天風呂があります、あまり質素すぎたので見逃してしまいました でも川原の道路の横で、通行人から丸見えですね HHMさんと一緒に入浴、持ち主は久寿屋さんです 他の人は遠慮していました 女性はかなり勇気が要りそうです、お湯は適温で快適です 当然眺めは抜群です |
鍋山温泉(野湯) 別府温泉ざんまい
新年そうそう、別府温泉ざんまいに出かけます 今回はぜひとも隠れた秘湯の探索と意気込みまず霊園の奥にある鶴の湯に出かけましたが、あいにく(うわさどうり)湯がかれて入浴できず 次は鍋山温泉を目指し林道を走り、瓦礫の道を10分登り山の中腹にある天然露天風呂に入浴、天気の回復した別府湾を臨み気分は爽快でした 野趣溢れるこれぞまさしく天然露天風呂です・・・すっかり体が温泉の硫黄と、昼のパスタのにんにくで臭くなり帰途につきました |
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旅館 螢川荘 川底温泉 九重九湯温泉ざんまい
宝泉寺温泉の途中に川底温泉があります 建物は古いのですが、お湯は良いとの噂 露天風呂ではありませんが、本当に川底に位置に風呂があります 風呂のそこは砂利で、お湯が湧き出ているとのこと 浴槽は3つあり右手のほうから順番に熱くなっています お湯は全体に温めですね
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壁湯天然洞窟温泉 旅館福元屋 壁湯温泉ざんまい
川のそばに岩の下から、温泉が湧いています |
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新年温泉ざんまい
2001/01/06~07
新年はじめだ温泉ざんまい
さっそく足の温泉治療もかねて、KHB病院の院長先生の指導のもと、新年の秘湯めぐりにKHB、SDK、SEI、TAMの4人で九州に行ってきました
今回はKHBさんのキャンピングカーのご厄介になりました
AWLのキャンピングカーに比べてかなりゴージャスな仕様で、少しリッチな秘湯めぐりとなりました
まず広島を16:00に出発、熊毛インターの三丘温泉ででひと風呂を浴び、豪華な?ディナー?をいただき、一路九州へ、目的のはげの湯へ、しかし九重インターを夜中の1時ごろ通過して、山道にさしかかるとなんと南国九州に雪が降り、見る見る間に真っ白に、KHBさんは段取りよくスノータイヤを履いていましたが、用心のため針路変更し長者が原でとりあえず寝ることに、翌朝は雨と風で雪は何とか溶けていました...良かった!! まずは朝風呂を九重ハイランドホテルに、朝早くなら外来湯はOKのことなのですぐ駆けつけ、朝風呂を堪能し、その後当初の予定のへ、このときは雨が降り出しちょっと残念でしたたがいい湯でした。
次は壁湯温泉の福元館の珍しい岩をくりぬいた露天風呂へ、温度は低く2時間入っていればポッカポッカとか、女性も多く混浴を楽しみ、とても2時間は入浴する時がなく名残は惜しかったのですがもう少しあったかい湯へとの希望で、へ、ここは無人でしたが雰囲気もよく、いい湯が懇々と溢れていました、これは穴場ですね、24時間いつでも入れます。駐車場もすぐ前にありアプローチもGoodです。
さて次はいつもの定番の別府へと進路を取り、いつもの紺屋地獄の泥湯をしっかり楽しみ、その横で盛大にSEIさんがしとめた、年頃のメスの獅子なべで酒盛りをして雨の中眠りにつきました
翌日は、ぜひとも隠れた秘湯の探索と意気込みまず霊園の奥にある鶴の湯に出かけましたが、あいにく(うわさどうり)湯がかれて入浴できず、次は鍋山温泉を目指し林道を走り、瓦礫の道を10分登り山の中腹にある天然露天風呂に入浴、天気の回復した別府湾を臨み気分は爽快でした
野趣溢れるこれぞまさしく天然露天風呂です。
すっかり体が温泉の硫黄と、昼のパスタのにんにくで臭くなり帰途につきました
RealVideo 128kbps 240 899KB
KHBさんのキャンピングカーの仕様です グローバル ワイドキヤンピングカー 平成10年式
15-B型デイーゼルエンジン4104CC 軽油100Lタンク 125PS/3200rpm, トルク29.5Kg/2000rpm L5920×W2100×H2980mm
清水タンク150L、排水タンク100L、LPGボンベ10Kg×1 LPG FFヒーター、ボイラー、カセットトイレ、冷蔵庫、リアヒータークーラー
乗車定員10名、就寝定員6名
共同露天風呂(石櫃の湯) 宝泉寺温泉 九重九湯温泉ざんまい
別府野湯温泉ざんまいの帰りに宝泉寺の共同湯に立ち寄ります |
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峐の湯(はげのゆ) 山翠旅館 小国温泉ざんまい
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鍋山温泉 明礬温泉 別府温泉ざんまい
新年そうそう、別府温泉ざんまいに出かけます、今回はぜひとも隠れた秘湯の探索と意気込みまず霊園の奥にある鶴の湯に出かけましたが、あいにく(うわさどうり)湯がかれて入浴できず、次は鍋山温泉を
目指し林道を走り、瓦礫の道を10分登り山の中腹にある天然露天風呂に入浴、天気の回復した別府湾を臨み気分は爽快でした
野趣溢れるこれぞまさしく天然露天風呂です・・・すっかり体が温泉の硫黄と、昼のパスタのにんにくで臭くなり帰途につきました
2001/01/07 訪問 新年温泉ざんまいキャラバン